はじめに

日本には探偵業者が6101社存在します
日本には探偵業者が6101社存在します

2023年時点で、日本に探偵業者は6,101社存在します。日本で探偵業者の数が最も少ない、山形県にお住みの方なら、全ての探偵業者を調べて、比較することは可能でしょう。なぜなら、山形県の探偵業者の総数は、16社だからです。しかし、47都道府県の内、18の都道府県には100社以上の探偵業者が存在します。あなたが探偵を選ぶ際に、100社以上の探偵業者を全て比較することは、とても現実的じゃないですよね。

では、どうやって効率よくあなたにとって最適な探偵業者を見つけるのか。それは、あなたにとって重視する基準を設けて、その基準に満たない探偵業者を篩に掛ける必要があります。このページでは、探偵業者を選ぶ際に、基準となる指標を紹介します。そして、MILAE探偵社が特定の基準をどの水準まで満たしているのかを紹介します。

料金

料金は安すぎず高すぎないか

探偵業者に調査を依頼する場合、まず気になるのが相場ですよね。実際に、Google検索では、「探偵 料金 相場」というキーワードの検索回数がとても多いです。しかし、探偵業者の料金相場を把握することは、下記の2つの理由から難しくなっています。

  • 多くの探偵業者が、自分達の都合の良いように料金相場に関する記事を書く
  • 諸経費込みかどうか、1日当たり、調査員1人あたり、調査員2人あたりなど、料金の指標が統一されていない

そこで、探偵業者ではなく、中立的な立場の組織が公開している統計資料に基づいて、料金相場を確認しましょう。

料金体系は、主に調査料(着手金・人件費等)、成功報酬、経費(車両費・交通費等)、手数料等の項目で成り立っている。なかでも大きな割合を占めるのは人件費である。時間単位で決められていることが多く、調査員1人1時間あたり5,000円~1万円が相場である。

https://j-net21.smrj.go.jp/startup/guide/proservice/20220706.html

J-Net21が公開している資料によれば、調査員の人件費の相場は、調査員1人1時間あたり5,000円~1万円です。

探偵業者の料金相場に対して、MILAE探偵社の調査員1人1時間あたりの料金は、5,500円です。MILAE探偵社は、相場内で、業界内でも財布に優しい料金であることがわかりますね。

料金がなぜ安いのか

探偵業界で、基本調査料金の相場が、5,000円~1万円と判明しましたが、なぜここまでの差があるのでしょうか。少し計算してみましょう。仮に、基本調査料金が全て調査員の人件費だけに支払われていると仮定しましょう。すると、調査員の給料は何円になるでしょうか。一般のサラリーマンと同じで、1日8時間で20日働いたとしましょう。8時間×20日×10,000円=160,000円。なんと、160万円になりました。この結果からわかるように、基本調査料金=調査員の人件費ではないんです。

基本調査料金と調査員の人件費はイコールではありません
基本調査料金と調査員の人件費はイコールではありません

基本調査料金には、調査員の人件費以外に、下記の費用が含まれているわけです。そして、料金が高い探偵業者と料金が低い探偵業者で、調査員の人件費はあまり差がないんです。

  • 機材費
  • 調査員以外の人件費
    • コールスタッフの人件費
    • カウンセラーの人件費
    • 事務職員の人件費
  • 営業所の維持費
  • 広告宣伝費

では、整理して考えてみましょう。調査の成功確率は、どんな要素に影響を受けますか。コールスタッフ、事務職員、営業所の数、広告費は、関係ありますか。ありませんね。ただ2点、撮影機材の豊富さ調査員の技術の高さですよね。

MILAE探偵社の料金が安い理由は、撮影機材、調査員の人件費のみにお金をかけているからです。人件費はカウンセラー、マーケティングのみの少数精鋭で運営して、本来コールスタッフが行うお問い合わせ対応は、全員で分担して対応しています。広告費に関しては、ほとんどかけていません。集客は、マーケティング部が担当している、ホームページ制作、SEO対策、SNS運用でカバーしています。

MILAE探偵社と他社の料金の内訳の違い
MILAE探偵社と他社の料金の内訳の違い

料金プランは明確かどうか

MILAE探偵社は、お客様に分かりやすく、丁寧に料金プランを記載しています。料金プランについては、こちらをご覧ください。

調査力

自社の調査員か外注の調査員か

探偵の調査員は自社と外注のどちらがいいのか
探偵の調査員は自社と外注のどちらがいいのか

MILAE探偵社は、外注ではなく自社の調査員がいます。調査力の違いとして、よく自社の調査員か外注の調査員かの違いが挙げられます。下記の2点から、自社の調査員が外注の調査員よりも調査成功確率が高いと考えています。

  • 報酬形態
  • 責任

1つ目に、報酬形態の違いがあります。MILAE探偵社では、調査員の報酬形態として、インセンティブ制度を導入しています。調査が成功すれば、報酬が増えるということですね。一方で、外注の調査員に調査を依頼する場合、報酬形態は時間制です。調査が成功したら報酬が増える自社の調査員と、調査が成功しても報酬は変わらない外注の調査員だと、どちらの調査成功確率が高くなるでしょうか。

2つ目に、責任感の違いがあります。自社の調査員は、調査の失敗が続くと、自分の給料や会社の評判に影響しますよね。一方で、外注の調査員は、別会社から派遣されている人も多く、仮に調査の失敗が続いても、時給制なので給料には影響しません。どちらが必死に調査してくれるかは明白ですね。

調査中にリアルタイムで報告してくれるのか

MILAE探偵社は、料金の支払いが完了していれば、調査歩経過を随時報告することも可能です。調査方法が尾行、張り込みの場合、リアルタイムに調査の進捗が知りたいと思うでしょう。リアルタイムな状況の確認も、可能な限り対応いたします。依頼者とやりとりするのはカウンセラーで、カウンセラーは調査の進捗を調査員から聞きます。もちろん、調査員が尾行、張り込み、撮影に集中している場合、カウンセラーへの報告が遅れることもあります。その点は、ご了承をお願いいたします。

信頼

探偵業者としての経験年数は長いのか

MILAE探偵社は、2020年2月19日に開業しました。2023年時点では、3年弱探偵社を経営していることになります。しかし、MILAE探偵社はもともと、大手探偵事務所から、カウンセラー2人、調査員2人、経営者1人が独立して、開業した探偵社です。この5人は、大手探偵事務所で7年間働いてきました。したがって、MILAE探偵社の探偵業者としての経験年数は、2023年時点で、約10年になります。

依頼数は多いのか

2022年でMILAE探偵社はお問い合わせ数が1200件で調査件数が560件
2022年でMILAE探偵社はお問い合わせ数が1200件で調査件数が560件

2022年の1年間で、MILAE探偵社へのお問い合わせ件数は、約1,200件でした。実際に調査を行った回数は、約560件でした。イメージしやすく変換しましょう。お問い合わせは1日に平均3回、調査は1日に平均1.5回受けていることになります。これは、探偵社の従業員の人数で割って計算すると、とても大きな数字になります。

行政処分を受けていないか

探偵業の業務の適正化に関する法律違反等をして、行政処分を受けた探偵業者は、各都道府県の警察庁のホームページに、情報が公開されます。当たり前ですが、ルールを守らずに探偵業務を営んでいる業者は、確実に避けるべきです。MILAE探偵社が、下記の行政処分の公表ページに表示されていないことを確認するとともに、表示されている探偵業者には、特に注意しましょう。

下記に、行政処分の公表ページへのリンクを記載します。MILAE探偵社が営業所を開設したことがある都道府県の見みを記載しています。

都道府県公安委員会に届出書を提出しているか

探偵業者は探偵業法に基づき、営業所ごとに、営業所の所在地を管轄する都道府県公安委員会に、届出書を提出しなければいけません。加えて、この探偵業届出証明書を営業所の見やすい場所に掲示しなければならないと規定されています。面談で営業所に訪れた際には、探偵業届出証明書が設置されているかも確認しましょう。下記に、MILAE探偵社の本店の証明書を貼ります。

MILAE探偵社の探偵業届出証明書第45220051号
MILAE探偵社の探偵業届出証明書第45220051号

カウンセリング

調査内容のアドバイスが出来るのか

MILAE探偵社には2023年時点で、3名のカウンセラーが在籍しています。3名とも、探偵業のカウンセラー歴は10年以上あります。過去の経験から、今の状況だと調査を継続したほうがいいのか、どんな行動が調査対象者を警戒させてしまうのか、車両にGPSは付けていいのかなど、お客様の要望に応じてアドバイスができます。

カウンセリングを丁寧にやってくれるか

MILAE探偵社でカウンセリングをする新井
MILAE探偵社でカウンセリングをする新井

探偵に調査を依頼すると、お客様とやりとりをするのはカウンセラーです。MILAE探偵社のカウンセリングは、お客様から好評の声をいただいています。お客様の声はこちらに掲載しています。お客様からの相談は、24時間受け付けています。探偵業は問題解決型のビジネスだと思っています。お客様は現状何かしらの問題を抱えていて、それを解決して、現状復帰させるまでが、私たちの役割です。お客様が今抱えている悩みを、私たちに聞かせてください。時間制限なども無いので、お客様の悩みが晴れるまで、解決策を模索していきましょう。

アフターフォロー

調査報告書は裁判で使えるのか

MILAE探偵社の調査報告書と調査映像のDVD
MILAE探偵社の調査報告書と調査映像のDVD

パートナーとの離婚、復縁のどちらを選択する場合でも、裁判で使える証拠を押さえておくことは重要です。ホテルのレシート、浮気相手と一緒に写っている写真、個人で集めたSNSのやりとりなどは不貞の証拠にはなりません。必要になるのは、「いつ」「どこで」「どんな相手と」「何をしたか」を詳細に記載した裁判所指定の報告書です。MILAE探偵社では、対象の利用した建物の店名、住所、車の車種、ナンバーなども記録し、不貞の瞬間の写真と一連の流れを記録した調査報告書をお渡しします。報告書をお渡しした後も、お客様のご要望に沿ってサポートいたします。

弁護士がついてるのか

MILAE探偵社では調査ケースに応じて、専門分野に特化した弁護団とタイアップする事で、安心安全な調査を実現しています。調査結果によってお客様が法的措置を取る場合、様々な準備が必要です。例として浮気の場合、離婚裁判や慰謝料請求、公正証書の作成などが必要になってきます。また、法的措置を取るかどうかの判断にも、専門知識を持ったアドバイスが必要になります。そんな時は、MILAE探偵社と提携している弁護士を紹介できます。お気軽にご相談ください。